姫路を流れる市川の河川敷
そこに架かる市川橋梁は新幹線&在来線の撮影ポイントだが、
新幹線と姫路城のコラボを狙うには、東岸南側にある裏山に登らなければならない
しかし、この山に登れるのか?登山道があるのか?登り口がわからない・・・
ところがここから撮られたと思しき画像をいくつも見、実は2ヶ月前のGWにロケハンで登ってみた。
とりあえず北側から登山を試みるが、それと判る登山道も無く、
ただ取っ掛かりとして少しだけ続く階段を登り、そこから竹藪の中に踏み入った。
その先、道なき道を上へ上へと突き進むと
やがて空間も開け、階段状に整備された山道が現れた!
そのうち、東屋が現れて北端の頂上らしき場所に到着。
三角点があったが、標高何メートルなのか? 後で調べると「八重鉾山-62m」らしい。
残念なことにこのピークからは眺望はまったく開けておらず、
木々の間から市街がチラホラ見える程度。
開けたところを探してそのまま山道伝いに南下し、やっと姫路城と鉄路の望めるポイントを見つけた!
ただ、姫路城は石垣がマンションに隠されるし、ちょっと市川橋梁とも離れてしまう。
市川橋梁越しにお城が見えるのが理想なのだが、そんなポイントはやはり山頂近く?であり、
南下する登山道沿いでは見つけられなかった
路無き藪の中を突き進めば辿り着くかもしれないが、急斜面で危険なため諦め、ここでお茶を濁すことに・・・
■ 2017.4.30 15:23 500系 「こだま740号」
さて、来た道を引き返すのも大変なので、スマホGPS+マップで位置を探りながら路っぽいところを
下ってみると、まもなく東斜面にある墓地の最上部に出た。
そこからは細いがちゃんとした舗装路が村落まで続いており、
逆にこのルートから登れば最短で先程のポイントまで行けそう。
他にも印鐸神社という神社の参道を登り、神社の裏手から登山道へ合流出来るようだ。
で、今回はその墓地上最短ルートから登って撮影
7/8当日、姫路会のライン入電でドクターイエロー13:27姫路通過を知り、
よし行こう!と思い立って家を出たのがわずか30分前。
墓地に着くも、GWの頃からは草木の生い茂りが激しく、一部藪漕ぎもしながら
ゼイゼイ息を切らして急いで駆け登って、ようやく下見したポイントに到着。
すぐに撮影態勢に入るが、息切れ&呼吸の乱れでカメラを構える腕も震えてブレブレ・・・(笑)
定刻通り、ピオレ辺りから姿を現したイエローは、あっという間に市川橋梁を過ぎ去った。。。
2017.7.8 13:27
よく見ると、姫路城は石垣も一層目も隠されてて失敗
市川とのコラボもわからないし・・・・・
もっとよく見えるポイントもありそうなのだが、、、 どなたかご教示ください^^
さて、これでは終われない... と、本日別の場所へ行って来た。
前日の八重鉾山の更に東に位置する『御着南山公園』
と言っても山の上で、山の名前は「火山」?「南山」?
階段状に整備された登山道を一気に10分足らず登れば視界が開けた。
左端に昨日登った「八重鉾山」とその向こうに姫路城、そこから右へ新幹線。
2017.7.9 11:51 「のぞみ126号」
11:56 九州新幹線 「さくら544号」
そして登場! 11:58 「こだま741号」 500 TYPE EVA
姫路城へ、エヴァが去り行く。。。
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