Dr.Yellow and...

HASSY

2017年07月09日 23:19



2017.7.8 13:27 ドクターイエロー 姫路通過



 
 
姫路を流れる市川の河川敷

そこに架かる市川橋梁は新幹線&在来線の撮影ポイントだが、
新幹線と姫路城のコラボを狙うには、東岸南側にある裏山に登らなければならない

 
しかし、この山に登れるのか?登山道があるのか?登り口がわからない・・・

ところがここから撮られたと思しき画像をいくつも見、実は2ヶ月前のGWにロケハンで登ってみた。



とりあえず北側から登山を試みるが、それと判る登山道も無く、
ただ取っ掛かりとして少しだけ続く階段を登り、そこから竹藪の中に踏み入った。
その先、道なき道を上へ上へと突き進むと
やがて空間も開け、階段状に整備された山道が現れた!


そのうち、東屋が現れて北端の頂上らしき場所に到着。
三角点があったが、標高何メートルなのか? 後で調べると「八重鉾山-62m」らしい。


 



残念なことにこのピークからは眺望はまったく開けておらず、
木々の間から市街がチラホラ見える程度。


開けたところを探してそのまま山道伝いに南下し、やっと姫路城と鉄路の望めるポイントを見つけた!






ただ、姫路城は石垣がマンションに隠されるし、ちょっと市川橋梁とも離れてしまう。


市川橋梁越しにお城が見えるのが理想なのだが、そんなポイントはやはり山頂近く?であり、
南下する登山道沿いでは見つけられなかった


路無き藪の中を突き進めば辿り着くかもしれないが、急斜面で危険なため諦め、ここでお茶を濁すことに・・・





■ 2017.4.30 15:23 500系 「こだま740号」



さて、来た道を引き返すのも大変なので、スマホGPS+マップで位置を探りながら路っぽいところを
下ってみると、まもなく東斜面にある墓地の最上部に出た。


そこからは細いがちゃんとした舗装路が村落まで続いており、
逆にこのルートから登れば最短で先程のポイントまで行けそう。


他にも印鐸神社という神社の参道を登り、神社の裏手から登山道へ合流出来るようだ。







で、今回はその墓地上最短ルートから登って撮影


7/8当日、姫路会のライン入電でドクターイエロー13:27姫路通過を知り、
よし行こう!と思い立って家を出たのがわずか30分前。


墓地に着くも、GWの頃からは草木の生い茂りが激しく、一部藪漕ぎもしながら
ゼイゼイ息を切らして急いで駆け登って、ようやく下見したポイントに到着。


すぐに撮影態勢に入るが、息切れ&呼吸の乱れでカメラを構える腕も震えてブレブレ・・・(笑)



定刻通り、ピオレ辺りから姿を現したイエローは、あっという間に市川橋梁を過ぎ去った。。。




2017.7.8 13:27








よく見ると、姫路城は石垣も一層目も隠されてて失敗

市川とのコラボもわからないし・・・・・






もっとよく見えるポイントもありそうなのだが、、、 どなたかご教示ください^^








さて、これでは終われない... と、本日別の場所へ行って来た。



 


前日の八重鉾山の更に東に位置する『御着南山公園』

と言っても山の上で、山の名前は「火山」?「南山」?

階段状に整備された登山道を一気に10分足らず登れば視界が開けた。





左端に昨日登った「八重鉾山」とその向こうに姫路城、そこから右へ新幹線。





2017.7.9 11:51 「のぞみ126号」





 11:56 九州新幹線 「さくら544号」





そして登場! 11:58 「こだま741号」 500 TYPE EVA









姫路城へ、エヴァが去り行く。。。








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