天河の下で… ☆
2014.9 信州オヤジ一人旅 《参の巻》
穂高から湧き上がる天の河は 静寂の上高地を壮大に跨ぐ
ショーの始まりは ほんのりと明るさを残す西空
ゴツゴツした焼岳のシルエット上に輝くアークトゥルスから左手に蠍の頭
穂高連峰上空にカシオペア
大正池の枯れ木の上に 沈みかけた北斗
南空の土星、火星、アンタレス
(10月初めにかけて、火星vsアンタレスの赤対決が見頃です)
薄明も終わり 穂高上空の銀河が見えてきた
(左の北極星を貫く光跡は流星でなく人工衛星のフレアか? 中央下の光点は岳沢小屋の灯り)
ぐるぐる上高地 ・・・露出10分ほど、ぐるぐるまではいってないね(笑)
大正池に落ちる星影☆ ホテルの明かりが対岸の森を照らす幻想の世界
ホテル裏手の山際から いて座の銀河が姿を現した
いて~たて座 一番銀河の濃いところ
六百山からはアンドロメダ銀河も昇ってきた
上高地 地上を流れるのは梓川だが・・・
見上げれば まるで梓川を天に映したかのような天の川
初日の疲れもあり 早々に部屋に退散
モニターチェックを肴に ささやかな打ち上げ♪
そのまま眠りに着くも 目覚める度に外が気になって・・・
窓からの横着撮影(笑)
01時40分 沈むはくちょう
焼岳頂上のドルフィン
04時03分 夜明けのペガサス
さあ、そろそろ起きて夜明けに備えるとしよう・・・
あなたにおススメの記事
関連記事