天河の下で… ☆

HASSY

2014年09月27日 22:31

 
2014.9 信州オヤジ一人旅 《参の巻》





穂高から湧き上がる天の河は 静寂の上高地を壮大に跨ぐ







 
 
 
ショーの始まりは ほんのりと明るさを残す西空

ゴツゴツした焼岳のシルエット上に輝くアークトゥルスから左手に蠍の頭







穂高連峰上空にカシオペア







大正池の枯れ木の上に 沈みかけた北斗







南空の土星、火星、アンタレス




  (10月初めにかけて、火星vsアンタレスの赤対決が見頃です)









薄明も終わり 穂高上空の銀河が見えてきた




  (左の北極星を貫く光跡は流星でなく人工衛星のフレアか?  中央下の光点は岳沢小屋の灯り)






ぐるぐる上高地   ・・・露出10分ほど、ぐるぐるまではいってないね(笑)






大正池に落ちる星影☆  ホテルの明かりが対岸の森を照らす幻想の世界






ホテル裏手の山際から いて座の銀河が姿を現した






いて~たて座 一番銀河の濃いところ






六百山からはアンドロメダ銀河も昇ってきた







上高地 地上を流れるのは梓川だが・・・




見上げれば まるで梓川を天に映したかのような天の川









初日の疲れもあり 早々に部屋に退散




モニターチェックを肴に ささやかな打ち上げ♪







そのまま眠りに着くも 目覚める度に外が気になって・・・

窓からの横着撮影(笑)




 01時40分  沈むはくちょう






焼岳頂上のドルフィン





 04時03分  夜明けのペガサス




さあ、そろそろ起きて夜明けに備えるとしよう・・・







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