塩のまちへ

HASSY

2010年11月07日 22:35

快晴の文化の日。
絶好のアウトドア日和でしたが、デイキャンをするでもなく、
午後から出かけた先は・・・


ここらでひとハナさかせてみますか

             ・・・って、どこなん?(笑)


 
『まるごと赤穂大博覧会』というイベントが始まるとのことで、
ちゃりんこでポタポタと巡ってみようと播州赤穂へ行ってみました。

 

   ・・・塩をテーマに開催される「まるごと赤穂大博覧会」は、
     歴・塩・食といったテーマにそって11月3日(祝)~11月21日(日)
     の期間で開催され、世界初!の巨大塩像などを初め、
     各種イベント・催し物があります。


      詳しくはHPをどうぞ!




自転車積んで、お昼過ぎに赤穂に到着。
駐車場からちゃりにまたがり、さあ出発!

さっそくイベント広場を発見!



なになに?『ご当地グルメテント市』とな?

ラーメンとお好み焼きのブースがありました。
昼食には、"赤穂塩ラーメン" と予定してたので、ここでいいや、安いし(笑)



播州赤穂塩ラーメン(300円)
  ご当地グルメとして、赤穂特産の塩をスープベースに創られたラーメン。
  なんでも、塩が特産なのに「塩ラーメン」をウリにしないのはおかしいと、
  昨秋に「播州赤穂塩ラーメン組合」が出来て、ただいま売り出し中なのであります。
  透明なスープはあっさり味で、豚骨系ラーメンが多いなか新鮮な感じ。
  コーンとバターも入っており、適度にコクも加わって、おいしくいただけました。
  次回はラーメン店で塩ラーメン巡りをしてみたいですね。



・お好み焼きのほうは、ねぎコロ(300円)とカキオコ(500円)      写真はカキオコ

 ねぎコロとは、ネギとスジが入ったお好み焼き、いわゆるスジ入りネギ焼きの
 赤穂独自の呼び方とか。
 赤穂ねぎころMAPも作成されており、塩ラーメンより前から赤穂のグルメ名物?
 カキオコは言わずと知れた日生の名物ですが、お隣町の赤穂でもモチロン定番?



ここは「息継ぎ井戸」というスポットで、
江戸で起きた君主浅野内匠頭刃傷の一件を、城内の大石内蔵助邸に伝達した早水藤左衛門と
萱野三平両氏が、4昼夜半早かごに揺られ続け、邸宅に入る前に一息ついた井戸とされています。



何やら奥の方では「塩の巨大像」が制作されている様子。


この日11/3から作り始めて、11/14には完成するとか。
芸術家の方々が、固まった塩を電動ノコギリで切り刻んでおられました。
 (しかし、微細な顔の部分、、、もう出来てますやん!?(笑))

横には「塩のかまくら」がありました。
塩はカチッコチッに固められています。
このかまくらは雨ざらしのようだけど、雨が降っても溶けないんですかね?

横のビルでは「まるごと赤穂物産博」が催されていました。
さすがに塩だらけですね~


そこで「塩ラスク」を手に入れた後、いよいよ赤穂城址へ向かいます。





中にある大石神社
忠臣蔵で有名な、大石内蔵助良雄以下赤穂義士四十七士を祀る神社です。



                     


こんな絵馬がありました。                       いっぱい掛かってましたよ。


そして、お守りも・‥

「リラックマ守」とは語呂がいいね~♪

娘に買ってあげましたけど、、、はて?…何に御利益のあるお守りなんだろ???(爆)



次は本丸跡と天守台を見学。




狭間を見ると、ついこう撮りたくなりますね(笑)





赤穂海浜公園オートキャンプ場を利用されるみなさんも、ちょいと赤穂観光もしてみてはいかが?

塩ラーメン、ねぎコロ、イケますよ!




あなたにおススメの記事
関連記事