開館の1時間ほど前から、展示チケット&プラネタリウムチケット購入、そして整理券引き換え…と
今年一番?の冷え込みと寒風吹くなか並び続け、ようやく館内に入れた時はホッとしました(笑)
順序としては、はやぶさの映画を見てから、その実物展示を見学‥・
というのが理想でしたが、スケジュールの都合でまず展示を。
※ はやぶさカプセルの展示は撮影禁止のため映像はありません →
(神戸新聞記事リンク)
特別展示室内には、帰還カプセルやパラシュートなどの実物数点と、他にカプセルや
はやぶさ本体の実物大レプリカなどが展示されておりました。
大気圏突入時の、背面シートフィールドのテープ跡が高熱で焼けただれたような跡を見ると、
ああ、宇宙から還って来たんだなあ…と感慨深いものがありましたね~
【はやぶさ関連グッズ販売コーナーもあり、1/72デスクトップフィギュアとクリアファイルを購入】
※ トップ画像は、このフィギュアとホームプラネタリウム「HOMESTAR」の部屋での投影像を
合成して作ったモノです
館内を少し見学してから、僕はプラネタリウム入場で1時間近く前からまたもや行列に参加(^^;)
【黒電話を初めて見、ダイヤルを初めて回す娘】
娘曰く、
サザエさんの電話や~
さて、いよいよプラネタリウムの時間。
プラネタリウム投影というよりも、投影ドームを使ったIMAXシアターといった感じでした。
はやぶさ帰還バージョンディレクターズ・カット版『HAYABUSA Back ToThe Earth』
全天周映像とリアルなCGで迫力抜群!
篠田三郎の泣かせる語りロ。
はやぶさを「君」と二人称で呼び、みんなが待ちわびているといった
感動のストーリーに仕上がっておりました
YouTubeで予告編が見れます
これはこれでじゅうぶんに感動的なのですが、
ただ、はやぶさの人工知能だけでなく、人間が操作しているといった部分がカットされているので、、、
特に、帰還時のイオンエンジントラブルを乗り越える部分。
日本の技術力の粋、人智の結晶‥・
みたいな所にスポットを当てたNHKライクなドキュメンタリーも見てみたかった。
さて、感動的に映画が終わる頃、横の娘のほうから何やら寝息?のような…
どうやら全天周の遊泳感覚回転映像に、酔いと眠気を覚えさせれられてしまったようで、
途中から夢の中だったとか・・・(笑)
きっと、イトカワ着陸と地球帰還の夢でも見ていたのに違いない
映画の最後に、はやぶさが大気圏突入直前に撮った地球の写真が出ましたが、
何のクレジット(説明)も無かったのが惜しまれます。
燃え尽きる前の、あの感動的なラストショット。。。
本当に本当に最期の写真、それが地球の姿。
知ってる者だけしか解らなかったでしょうよ!
僕も後で妻に何の写真か説明して、さらに感激してもらえましたから・・・
まだご覧になってない方、近くで上映(投影)しているかもしれませんよ!
上映館情報を確認すべし。
おっと、今後の「帰還カプセル」展示スケジュールは以下の通りとなっています
2月2日(水)~6日(日)・・・京都大学総合博物館 (京都府京都市)
2月11日(金)~14日(月)・・・札幌市青少年科学館(北海道札幌市)
2月16日(水)~20日(日)・・・釧路市こども遊学館(北海道釧路市)
2月23日(水)~27日(日)・・・大樹町生涯学習センター(北海道広尾郡大樹町)
3月12日(土)~16日(水)・・・甲府市総合市民会館(山梨県甲府市)
3月19日(土)~22日(火)・・・富岡市立美術博物館(群馬県富岡市)
3月24日(木)~27日(日)・・・藤沢市湘南台文化センター(神奈川県藤沢市)
プラネタリウム後、科学館を出て、
整理券ゲット時に、こんなのをもらったものですから、、、
IKEAに行くしかないでしょ^^
そこでシッカリとクーポン利用し(いや、させられ…)、
ハヤブサの勢いで買ってしまいました
【リラックスチェア ゆったり、まったり、くつろげます。】 →
ちょっとキャンプには持って行けませんが・・・(爆)
ポーアイも久々だったので、ちょっとウロウロして。。。
ポートタワーやハーバーランドのmosaicを望むキャンパスエリアは綺麗でしたね~
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