R29を北上して、
やすとみグリーンステーション鹿ヶ壺 へ到着。
ちょっと異様な? "ふるさとかかし" たちが出迎えてくれますが・・・
夜はマジで怖そう
まずは4月?にOPENしたばかりのオートキャンプ場の下見です。
従来から鹿ヶ壺キャンプ場はありましたが(いわゆる昔ながらの野営場のような感じ)、
今回新しく、オートキャンプ場が完成したとのこと
鹿ヶ壺山荘の駐車場から鹿ヶ壺への入り口右手一帯に出来ておりました。
【A-2】 【A-3】 【A-4】
【A-5】 【A-7 … 小サイト】 【A-4から鹿ヶ壺山荘方向】
フカフカの芝生が気持ちよさそうな、真新しいサイト
大サイト(約10mX10m) と 小サイト(約7mX7m) があります。
【サイトの間取り詳細はHPに載ってます。料金、IN・OUT等もご確認ください。】
記憶と写真から簡単なサイト図を作ってみましたのでご参考に…
シンクと電源も全サイトに完備。 下のタイルには鹿のマーク?
Aサイトより一段上がってBサイトがあります。 【B-1からBサイト全景。柵下がAサイト】
【B-2】 【B-5、奥にB-6】 【B-5から鹿ヶ壺山荘方向】
と、ここでみなさんお気づきになられたでしょうが、
シンクはあるものの、トイレ(サニタリー)が見あたらないのですね・・・
どこへ行けばいいのかな?従来のキャンプ場の管理棟の方?
それとも鹿ヶ壺山荘の方?いずれにしろ、100m以上はあるんじゃない? ちと遠いね
管理人さんに確認すると、サイト内にトイレを作る要望は出しているということでしたが…
ちなみに、バリケードしているのはまだ利用客が無いから?・・・って、バージンサイトかっ(´゚Д゚`)
サイトの見学を終え、雨が降っていますが、せっかく来たので 『鹿ヶ壺』 散策へと出発
途中、「鹿ヶ壺キャンプ場」を通過します。 林間でとても涼しそう~ ここがオートなら…
でも、荷物の積み卸し時には車で入れるようですよ。
新設のオートサイトはまったく木が無かったので、夏場は大変かも^^
歩いて5分ほどで、一番下の尻壺へ到着です。
ここからはコンクリートの階段が整備されており、次々と登場する滝などに沿って
最上部の鹿ヶ壺まですんなりと登れます。
雨に濡れる山紫陽花や木苺、足元には野いちごもありました。
尻壺の下で足を浸けて遊ぶと、冷やっとしていい気持ち!
さて、水場から上がってしばらくすると、「足に虫がおる~!」と娘の叫び声が。
見るとアレですよ、アレ・・・
ヒルが見事にくるぶしの辺りに吸い付いているではありませんか!
慌てて払い落としたところ、出血もしていないようで、何とか未遂に終わった様子。
よかった・・・と思ったのも束の間。
僕も気になってcrocsを脱いで、足の指の間をよく見てみると・・・
お、おった~!!
指の間に小さなヒルの姿が!
すぐにひっぱがしましたが、血が・・・やられた
妻もcrocsを脱いでチェックしましたが、大丈夫のようでした。
チクリとも何とも自覚症状が無いので、まったく気がつかないのですよ。
そして、血が止まらない。。。 →
以前ヤラレた記事
ただ、ブヨのようにヤラれた後で大変なことにならないのが唯一の救いでしょうか(^^;)
しか~し、
悲劇はここからが本番なのでした
帰宅後、着替えを終えた妻が
ギャッ と叫んでいます。
見ると、太ももの裏から血が流れて…
これは!・・・
間もなく、廊下をシャクトリムシのように這っている
(妻の血をたっぷり吸った) ヒル を発見
なんとなんと、家まで持ち帰っていたのでございました~
約1時間以上も吸い続けられていたとは!ギョッ、オゾマシイ、あな恐ろしや。
その後、夜まで血が止まらなかったようです
しっぽり雨に濡れた水辺の山紫陽花に癒されました・・・
このヒル対策、画期的なものは無いのかなぁ
とりあえず、crocs のようなサンダルで山・川歩きはダメダメですかね^^
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