鳥取砂丘では、折しも
「世界砂像フェスティバル」が開催中でして、どこもかしこも
大渋滞!
鳥取バイパスを西進しますが、対向車線の降り口なんかは何kmも数珠繋ぎ状態で
大変なことになってます
こちらは砂丘の雰囲気をちょっと味わえればいいだけなので、
フェスティバル会場とは離れた方を目指します。
その前に腹ごしらえ 遅い昼食をとうろついてますと、、、
おっ!
この前姫路でモーニングに行った「モルトボーノ」があるじゃないですか♪
ここは鳥取丸山店でした。
(新しい店のようで、地図こもまだ載ってません)
ランチでもと思ったんですが、
娘のたっての要望で向かいのマクドになりました。(笑)
東行きはどの道路もピタッと止まっており、もの凄い渋滞になってますが、
それを尻目にとにかく砂丘を目指すべく北上します。
住宅地を抜けると
「鳥取砂丘」の案内板が、そして車が何台か駐車しており、
運良く?1台空きスペースがありました。
左方には砂丘の始まりらしき丘と、そこを一組のカップルが登って行く姿が見えます。
ここから砂丘へ行けるんだろう… この先渋滞&駐車場満、満、満…の想いがよぎり、
先手必勝!! とココに止めて歩くことに決め、意気揚々と砂丘に繰り出したのですが‥・
下は砂地ですが、変な草も沢山生えており、本当の砂丘に近づけば砂だけになるんだろう…
と信じて、小山を登り続けました。
ところが、行けども登れども、次の小山が現れ、一向にホンモノの砂丘の姿が見えてきません。
そしてようやく頂上らしきところに到達して、向こうを見て唖然・・・
・
・
・
先には松林が続くのしか見えず、その遙か向こうに蜃気楼のように砂丘が・・・
ガーン!! まだまだ相当の距離があるじゃないですかっ!
このまま続行すると砂漠で遭難しそうですので、敢えなく引き返します
まんまと、
ニセ砂丘・いや
砂丘モドキ、そしてあのカップルにしてやられました
(笑)
疲れた足を引きずって車まで戻り、丘を越えれば、程なく「子供の国」の無料駐車場に到着。
まったく早計でした。もう少し先まで行ってれば、くたぴれもうけにならなかったのに…
さて、右手には
あの御方も泊まられた泊まりかけた「柳茶屋キャンプ場」も広がっておりまして、
見た目満杯のようでした。(見学なし)
ここに泊まって、フェスティバルへ…というキャンパーが多いのかも。
駐車場裏手の松林を超えれば、ようやく
砂だけの念願の砂丘が目の前に。。。
娘は裸足になって嬉しそうに走り回っておりました。
砂丘をしばし堪能し、時刻も5時を回ったので、いよいよ帰途につきましょうか。
帰りは新しく開通した
「鳥取自動車道」を通ってみることに。
全線開通すれば、鳥取市街と中国道の佐用JCTとが結ばれるようですが、
現在開通しているのは、鳥取市街から10km南下した河原IC-佐用の手前20kmの西粟倉IC間だけ。
とにかく、無料というのが嬉しいですよね。
自動車道に乗る数キロ手前にこんなところがあったので、ついつい道草を。
「とうふちくわの里」(鳥取ちむら布袋店)です。
とうふちくわとは、その名の通り豆腐の入ったちくわで、
ふんわり、ほんわかしたお味でございました。
ノーマル以外にも色んな具材を繰り込んであるのが特徴で、ほとんど試食OKとなっています。
(各所にある「せんべいの里」みたいなものですね)
和牛、焼きウニ、焼き鯛、焼きえぴ、あご、生姜、ネギ、カレー、チーズ、などなど。
無料のお茶(緑茶・ほうじ茶・ウーロン茶、それぞれ温&冷)を飲みながらつまみまくり(笑)
もちろん、教本買って帰りましたけど。
小腹も満たされて、ようやく鳥取自動車道へと乗り込みます。
出来たての道はいいですね~ ほとんどトンネルでしたが。
西粟倉から佐用までは下道となりましたが、中国道経由で姫路まで一本道。
全線開通すれば、各地から鳥取へずいぶんと行きやすくなりますね♪
早く開通しないかなあ~
最後にご紹介するのが、鳥取自動車道に出来た迷路のような『用瀬(もちがせ)PA』。
新聞でもとり上げられていますが、確かにこれは迷いそう(笑)
もっと分かり易い構造にできなかったのでしょうか?・・・
以上、2009GWキャンプレポお終いです。
毎度の冗長レポにお付き合い下さり、ありがとうございました。
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