また一番乗りかと思いましたが、既にフリーサイトにテントが数張りとデイキャンが2、3組。
受付を済ませ、ふとゲート方向(北西)に目をやると、遥か遠くに白い山容が!
即座に
"大山"とわかりました。(中国地方の最高峰、標高1,709m)
秋は見れなかったのに、透明度がもう一つのうららかな春日和の中で見れるものなのですね。
ちなみに、ここからの距離は直線で実に約70km。残雪の独立峰が印象的でした
さて、今回サイトは「かに2」を予約していました。
この辺りは西側がすべて木立で眺望は遮られているのですが、
「かに2、4」の横にだけ西方向が開け下界が望める小さな展望デッキがあるのです。
そこが狙い目、そう、
今回のテーマは「沈む満月と雲海」だからなのです。
近くに天文台もあり、星がきれいという謳い文句の吉井竜天ですが、
さすがに満月期ともなると月明かりに消され、すばらしい星空は拝めません。
今回もちょうど満月で、
前回秋(11/23-25)と同様のシチュエーション。
11月の満月の沈む位置はかなり高緯度(北西方向)だったため、ゲートから望めましたが、
この度は日没も月没も真西方向なので、このデッキからなら両方よい位置に見えると計算済です。
いずれにせよ明日の明け方が勝負なのに、天候は下り坂で期待薄。。。
ともかく設営に取り掛かります。
「かに2」は道路側に向かって少し傾斜しており、テントとタープのセッティングに悩みました。
結局、道路(南)側にテント、反対(北)側にタープを配置。今回も連結です。
タープ入り口からの眺望はセンターハウス方面を少し見下ろす形となります。
こうするとタープ入り口と道路側にある水道シンクとは逆方向で離れますが、
あくまでプライベート眺望重視!
暑いくらいの陽気の中、今年初めてのTシャツになって設営もほぼ完了。
ここで、
新兵器登場! カナダ製
Kuny's ツールポーチ です。
いわゆるペグとハンマーを入れ腰に差して、設営時に役立てようというもの。
ポーチを装着して、今からペグダウンの図~華著な腰つきにヤワな細腕がお恥ずかしい・・・(汗)
ペグダウン時に両手がフリーになり、ペグを持ち運べるような手軽で丈夫なポーチが欲しい
と思っていましたところ、
やすきちさんのブログで紹介されていたので、
速攻で衝動買いしました。(^^ゞ
今回初めて使ってみましたが、ペグの運搬が便利になったのはもちろん、
スッとポーチからソリステを抜いて、テキパキとペグダウンする様は、まさに"仕事人"
てな感じで、
我ながらカッコエエ…
周りに見せつけたい衝動に駆られましたね…
(完全に自己陶酔)
しかし、ソリステを10本オーバー差すと、さすがに重たかった…(笑)
それと今回初登場がもう一つ、BARTのボーダーフォールディングベンチです。
ちょっと前のナチュラム特価で買っちゃってました。
バート ボーダーフォールディングベンチ
コットもあるし、不要と言えば不要?だったのですが、ついついポチッと…(笑)
ちょっとした荷物置き、ベンチ、オットマンあたりに使えるかな?
つづく。
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