防湿庫で安心
カメラ類の保管庫として、前々からちゃんとした防湿庫が欲しいなぁ…
と思っておりましたものの、プロじゃあるまいし…
何せ高くて手が出せないという先入観がありまして。。。
ウン万も出すのなら、新しいレンズが欲しいところですし、、、(^^;)
と葛藤しておりましたところ、
廉価な防湿庫があるのを見つけ、これはお手頃でえーやんと飛びつきました
「トーリ・ハン」 ドライ・キャビ NT-33
実売2万円前後 【価格.comの防湿庫 売れ筋ランキング3位ですね~ H23.3.7現在】
今までは、よくある乾燥剤の入ったプラスチック製BOXを使用しておりましたが、
容量も小さくすべて入りきらず、いつの間にかカメラもBOX外に無造作に置かれだし‥・
意味なし!これではいかんと思いつつも、そのまま放置で(汗)
いえ、レンズカビの恐ろしさはよく解っているのですよ。
こんなことになりますからね・・・
親父から譲り受けた半世紀前のNikkorレンズ。
いつの間にか見事な雪の結晶、、、いやカビの菌糸が(笑)
ただ、カビが生えたからといって使えないワケでもなく、もちろん今でも現役で星の撮影を始め、
いろいろと活躍しておりますが何か?
(ただの言い訳やろ…)
それでは、そうなる前のドライキャビのご紹介。
外観は御覧の通り、スチール製の黒いキャビネットに、強化ガラスの鍵付き扉。
中は棚で二段に仕切られ(取り外し、高さ調節可能)、カメラ4~6台収納できるとか。
棚にはビロード様の赤色のクッションシートが付いていい感じ。
一番下位モデルゆえ湿・温度計はアナログですが、気になるところでもなし。
取り外し可能なプラかごも付いています。
これだけの機材を入れてみました
(普段は物置部屋に設置してあるのを、撮影のため外に出しています。)
一番小さいキャパの防湿庫ですけど、けっこう入ります。
もう少し大きいのでもよかったかも・・・
庫内の適正湿度は30~50%で、高-中-小レベルで調整可能。
電源が必要ですが、メーカーが謳ってますように
動作音・振動も全く無く、実に快適です!
→ ここイチオシ!(微塵たりとも音がしません
ほかのメーカーのはどうなのかな?)
以前のプラ防湿BOXは、蓋の裏に乾燥剤が入っているだけという簡単なモノでしたが、
(しかも、乾燥剤の取替えなどしたことも無く・・・ズボラな人間には向いておりません)
はてさて、こういった本格的な?防湿庫はいったいどういう仕組みになっているんでしょ?
除湿器のように水が溜まる訳でもなく、全くの無音というのが不思議だし。
で、メーカーのHPによると、→
コチラのような仕組みになっていたんですね~なるほど
デジイチ手に入れ、これからレンズも増えていこうかというそこのアナタ!
そろそろちゃんとした防カビ対策の保管庫としてお一ついかがです?
梅雨の時期でも安心できますよ~
おっと、先日出された雛人形。
仕舞う際には、こういう保管もアリかな? な~んて
ドライキャびな ((爆))
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