レンズ沼?
NEW LENS を買ってしまいました~
■TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡVC LD Aspherical[IF]MACRO Model B003
手ブレ補正付き、超高倍率ズームです
そうです、先日の
"姫路城一本勝負" とは、コレ1本で撮りましたと・・いうことでした。
専門誌とかで、よくプロがやるように『姫路城をこのレンズ1本で撮る・・・』
みたくカッコつけたかったんですが、大混雑の中でもありゆっくりとも巡れず、
もとより腕もなく、ありきたりな観光写真になってしまいましたが(笑)
『家紋二題』
【左】 "姫路城一本勝負" のトップ写真(三の丸から270mmで撮影)の超トリミング。
上は「剣かたばみ」で最後の姫路城主酒井家の紋、
下の瓦紋は官位(正三位)を表す「桐紋」で池田輝政が昇格した記念のもの?
【右】 「剣かたばみ」の下を飛ぶ「揚羽蝶」は現在の姫路城を築城した池田家の家紋です。
これも270mmで撮影。
とにかく、初めての手振れ補正モデルに感激!!
他の手振れ補正レンズ、ましてや本体内手振れ補正デジイチ等を使った事が無いのでアレですが、
望遠側でのファインダー内の像が、
吸い付くように止まる 感覚は感動モノです。
いつもは手ブレ対策として、連写で撮って後でマシなカットをチョイスする…
みたいに誤魔化してましたが、これならそうそうブレる気がしないので、
一発必中撮りができます。
← 本来の写真を撮る姿だろが(^^ゞ
さらに、
18mm-270mm(Nikonの場合、35mm換算で27-405mm)という15倍ズーム
は凄い!
ワイド端(18mm)と望遠端(270mm)の全長変化 こんなに伸びま~す!
《マウスオーバー》
レンズを付け替える面倒も無くなり、とても使いよくなりました。
付け替え時に気になっていた、ボディ内への挨の侵入なども気にしなくていいですし・・・
キャンプや旅行の時はコレ1本でバッチリやね^^
左から、18mm、70mm、155mm、270mm の各画像です。
ただし、重い・・・
ミラーレスなどが登場し、コンパクト・軽量化というデジイチの流れに逆行してますね。。。
D300に装着すると総重量約1.5kgにもなってしまいます。
腕と握力を鍛えておかなければいけません(笑)
【左】露出:1/10s 【右】焦点距離:270mm 両方もちろん手持ち
それと、レビューとかによく書かれている70-100mmあたりでのズーミングの重さ。
それを過ぎて、レンズ側が下になった時の
「望遠端までの勝手に伸び伸び」はいただけません。
防止の為のロックが広角端(18mm)で付いていますが、任意箇所でのロックが欲しいところ。
後、
オートフォーカスの精度も気になるところですね。特に暗いシーン。
なかなか合焦しない時もありましたので一抹の不安は残りますが・・・
まあ、それらを上回るハイCPと使い良さで、全体的には満足です。
月齢1.5と金星 普通こんなん手持ちで撮らへんやろ!(^^ゞ (露出:1/1.6s)
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