牛のち鬼?時々雷雨、エピローグは虹

HASSY

2008年08月19日 23:47

★休暇村大山鏡ヶ成キャンプ場日記 2008summer-9
  2008.07.26-28 奥大山の鏡ヶ成へ行ってきました

夜半からゴーッという風の音が何回かしていました。
雨音はなかったので、朝3時に起きて外へ出てみるもやはりべ夕曇り・・・
あきらめてまた寝て6時に再度起きました。




 
空は曇りですが、朝陽が少し射したりもしました。



今朝はシッカリと朝食をとろうと、準備を始めます。
と言っても、フライパンでスクランブルエッグ、ウインナー、ベーコンを焼くだけです(^^;)
出来合いのロールパンをマルチロースターで温め、後はレタス&トマトのサラダ。。。

 
今朝も外ヘテーブルを出して、気持ちよくいただきま~す!


ところが先程までの朝陽も隠れ、早くもゴロゴロと鳴り始めました。

慌ててテントから撤収を開始。
スローペースでしたが、暗雲立ちこめる中、何とか雨の降り出す前に撤収完了。
11時ギリギリにチェックアウト。(^^)v
キャンプ場を後にして、本日は大山方面へ向かいます。


大山環状道路を進み、大山観望ポイントとして有名な「鍵掛峠」に到着しましたが、
残念ながら大山は雲の中・‥

 
      【晴れていれば右のような迫力のある姿が見られます。2005年8月撮影】

三の沢、二の沢、一の沢を越えて桝水原へ。



ここで、"大山そば・大山おこわ" なる看板に吸い寄せられ、、、、、(笑)
「まつおか」というお店で早めの昼食をとります。
店に入ったとたんに激しい雷雨に襲われました。間一髪セーフ



温かいそばと大山おこわはおいしかったです。
店内にはここのオーナーの趣味でしょうか?
蝶々の写真が壁一面に貼られておりました。



食べ終わると雨も止んだので、近くにある大山まきば「みるくの里」へ向かいます。

ここでのお目当ては、生乳たっぷりの「みるくの里特製ソフトクリーム」(300円)

濃厚なのにあっさり、本当に美味しいです!
いつも南乗鞍への道中で定番にしている、東海北陸道ひるがの高原SAのソフトといい勝負!

   

娘は牛小屋で牛をしきりに観察しておりました。
ここの牛はジャージー牛と違い正当派?黒白のホルスタインで、
パンフレットにも載っていた、額にハートマークのあるラブリーちゃんがいました。

お土産に大山牛乳セットスモークチーズなどを購入し、大山山麓のスロープを下ります。
給油スタンドを探して、溝口lCを越え伯耆溝口の町内まで下りました。

ふと、山の中腹に青銅色の大仏のようなのが見えたので、そちらへ向かってみると、

何と大きな "鬼" でした。

「鬼の館」なるものがあるようで、山を登ってみます。
この先を進めば、有名な観光スポット「とっとり花回廊」がありますが、今回そちらはパス。

  

上まで登り、鬼が鎮座する建物「鬼ミュージアム」へ行ってみると・・・
すでに閉鎖されておりました。

 自治体が町興しとかで立ち上げ、最初は入場者も多くそれなりに盛況だったものの、
 数年経ったら閑古鳥。そしてついには3セク行きか閉鎖…
 というお決まりのコースを歩んだようです。
 別に批判はしませんが、全国各地にこんな運命をたどった施設が山のようにありますね。


併設する「鬼っ子ランド」という遊園地は無料開放されており、これはうれしいところ。
しかし、アトラクションも廃止されており、この日は月曜日ということもあって
鬼っ子ならぬ、人っ子一人おらずガラ~ン。

その中で目に付いたのが、山腹にそびえる高い・長い巨大なローラーコースター
こちらも残念ながら、最上部からのコースは使用中止。中腹からの滑走だけとなっていました。
おしりマットもあり、娘は何回か楽しそうに滑っておりました。



さて、寄り道もこれにて終了。
溝口lCから米子道に乗って帰路につきます。
蒜山が近づくとだんだんと雲行きが怪しくなってきました。。。
蒜山高原SAに寄って、お土産の「ひるぜん漬」を買い込みます~こいつは欠かせない(笑)

 

ここもソフトクリームが有名なんですが、「みるくの里」で食べたところだったので、
"蒜山プリン" を賞味します。

蒜山高原の新鮮なジャージー牛乳を100%使用した濃厚なプレミアムプリン…とか、
甘みもくどくなく、あっさりかつしっかりした大変高価高貴なお味でございました。



やがて蒜山三座を雷雲が覆い、雷鳴が轟いたかと思うと強い雨が降り出しました。


湯原温泉あたりまで戻ると陽が射し始め、雨上がりの道路の向こうにが・・・!



今回の雷雨キャンプ? 雷神様の粋な計らいで、
最後は素敵な締めくくりとなりました。。。


おわり。



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