実は、予約したのは本当に直前でして(10日前)
4月半ばでもネットでの予約状況は○だったので安心してうかうかしていたら、埋まってしまい、
慌てて電話して、奇跡的にキャンセル空きの最後の1つをゲットしたような次第(笑)
(更にフェリーの予約も奇跡的にキャンセル空きをゲットできたのでした
でなければ、何時間も前から乗り場で当日枠に並ばなければならなかったかも‥・)
観光を終えて、ちょうど3時頃にチェックイン。
小雨がパラつき始める中、バタバタと設営。
設営後は一服しながら、簡単にキャンプ場のご紹介を。。。
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小豆島の北東部。フェリーの着いた福田港から車で5分ほどの吉田地区。
海岸から少し入ったところ、吉田ダムから流れる吉田川をはさんで、
北に管理棟を兼ねている「ふるさと交流館」とフリーサイト・オートキャンプサイトB、そしてグラウンド等、
そして川の南一帯にオートキャンプサイトAが広がっています。
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川北サイトは管理棟とグラウンドの間に15区画があり、
車を横付けすれば
オートキャンプサイトB(車輌横付(1台)、水道なし、電源なし)、
横付けなしで駐車場に車を置けば
フリーサイトという変則的なもの。
(オートキャンプサイトBがどこか判らず、管理人さんに聴いてようやく判りました)
このフリー(or Bサイト)は一区画がすごく広々で、優に100㎡以上ありますよ
今回のサイトは川南の
オートキャンプサイトA(車輌横付(1台)、水道、電源(有料))。
岩山の左側にあるのが吉田ダム
全部で40区画あり、No.1~14の平地ブロックと、No.15~40の高台ブロックに分かれます。
我が家のNo.29はその中でも一番狭いサイトのようでした。。。
大きさは6mx9mくらいでしょうか?(駐車スペース除く)
タープとテントでいっぱいいっぱいです… キャンセル空きなので文句は言えません(^_^;)
サイトによって多少の大小がありまして、平均は80㎡ぐらいかな。
で、水道。
シンクだと思っていたら、ただの蛇口だけ(^^ゞ
しかも、全体としてはプッシュ式なのにオールドライクな蛇口(笑)
まあ、これはこれで微調整できたので、プッシュ式よりはよかったかも^^
電源は今回使用しませんでした。
下地は砂地の土と芝が少々。乾燥が続いているのか、かなり硬め。
サニタリーと炊事棟がブロックに1つずつあり、
炊事棟にごみステーションもあります。
全体的な清潔度は「なかなかきれい」と感じました。
管理棟「ふるさと交流館」には、このキャンプ場のウリの一つである天然温泉「吉田温泉」があります。
入浴料は大人300円、小・中学生150円とお安いのに、ちゃんとシャンプーとボディソープ、
そしてドライヤーも無料で完備されており、とても行き届いておりました♪
管理棟にはコインシャワーやコインランドリーもあるようです。
千畳ヶ岳と右に吉田富士
ロケーション
とにかく、サイトをとりまくこの特徴的な岩山群に圧倒されます。
背後に聳えるのは「千畳ヶ岳」と呼ばれる花崗岩の岩山。
「吉田の岩場」としてロッククライミングの名所らしく、
特に目を引くのが、ひときわ異彩を放つこのピーク(219m)。
まるで
"未知との遭遇" のあの山「デビルスタワー」を彷彿とさせますね~
(「未知との遭遇」って何?…とおっしゃる方はじゅうぶん若い(笑))
左の岩山の上部にはサイトからも見える展望台がありまして、二日目に登ってきました。
こんな風にキャンプサイトを鳥瞰できるんです。(右下に我が家のNo.29)
【利用料金】
チェックイン15:00/チェックアウト10:00
・入場料(1日または1泊) 大人300円、小・中学生150円
・オートキャンプサイトA 4,200円
・オートキャンプサイトB 3,150円
・フリーキャンプサイト 2,100円
・AC電源使用料 1,050円/日
今回我が家は2泊で 9,900円となりました。 入場料で高くついちゃいますね~
※ 2011年5月訪問時のインプレとデータです
さて、初日レポに戻ります
まったりする間も無く、もう夕食の時間。
今宵のメニューは『鶏肉のカチャトーラ』
市販のカチャトーラの素にホールトマトを追い足して、ダッチで煮込みます。
とても柔らかく美味しく出来上がり、娘も大満足!
日が暮れると、吉田ダムがライトアップされてなかなかキレイでした。
空はずっと曇り。晴れ間も期待できなかったので早々にテント入り。
端の方のサイトだったので、喧騒に悩まされることなく?耳栓もしたので瞬く間に夢の中・・・
つづく
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