だるま夕陽2010
先週の日曜日、晴れ渡ったいい天気だったので、
日没時はいつもの場所にスタンバイ。
雲や島影に隠れることなく、綺麗な日没となりました。。。
2010.1.24 17h18m D300+BORG60ED+1.4X teleconverter
冬至から一ヶ月を過ぎ、
わが町の海岸でも播磨灘に沈む
"だるま夕陽" が見られるようになりました。
→ 日没位置が一番南へ寄る冬至を挟んだ約2ヶ月間は家島諸島に隠されてしまうのです
この日も地図とにらめっこしての机上計算上は、ギリギリ島に架かるかな?どうかな?
というところでしたが、ギリギリセーフ(笑)
太陽が没した先は、ちょうど岡山の宇野港辺りで、そこまで海上直線距離で約77kmあります。
向こうの陸地に高い山がない限り、十分に水平線となってくれるのです。
この日は冬型も緩み、移動性高気圧に覆われた一日。
水平線には雲も無く、かと言って澱んだような低空大気の分厚い層も無さそうで、
穏やかながらもくっきりとした綺麗な "だるま" になりました。
1秒~10秒程の間隔で撮影していたので、画像をつなぎ合わせて動画にしてみました。
約4分間のドラマを1分にまとめてあります。
夕陽が水平線に接する直前に蜃気楼の太陽と合体し、
"だるま" となって海の向こうへ消え入る様がよく解っていただけましたでしょうか?
水平線から蜃気楼の太陽の光が現れるとき、
いつも、
キタ━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━!!! って叫んでしまいそうな感じになります(笑)
沈み間際で右から船が通過していますが、太陽の光がそれに引っ張られてますね~
久々に、いい光景見せてもらって大満足でしたけど、
日食の日がこんなだったらなぁ・・・と、悔しさがぶり返すものでもありました(笑)
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