キャンプと星と…

　
三夜にわたって繰り広げられた、金星&木星&三日月の織り成すドラマチック・ランデヴーを見納めてきました

　
　【第一夜】　湖畔の組曲 （3月25日）



お手軽にこの前の裏山へ行く予定が、、、今回は月もあるし、そうだ！池に映る姿でも撮ろうじゃない・・・

行き着いた先は、この辺りで一番大きな加古川の「平荘湖」。

しかし、折からの寒の戻りで、堰の上は強風がビュービュー吹き荒れ、むちゃくちゃ寒い！
当然、湖面も波打っており、湖面に映る・・・なんてどころじゃありません
もっと山あいの静寂な池に行くべきでした。大失敗（＾＾；）



到着時、雲に遮られておりましたが、徐々に姿を現した三日月・木星・金星に感動！
夕空に映え、やはり見応えがあります。
特に三日月の地球照が美しい・・・



強風に煽られるため、三脚をしっかりと手で押さえつつ、それでも30分ほど撮影を敢行。
再び雲に覆われるや否や、これ幸いと退却しました（笑）




　【第二夜】　子午線の組曲 （3月26日）



東経135°　子午線の街・明石へ。

会社帰りなのでまずは腹ごしらえ。
明石と言えば「玉子焼き」（明石焼き）を食べないとね・・・　ということで、こちらのお方オススメの「松竹」さんへIN。


美味かった～　ごっそさんでした！


そして向かった先は「明石天文科学館」。

　←　山陽電車「人丸前駅」のホームには子午線のライン表示がありますよ。






天文台はもちろん閉館後なのですが、中に入れなくてもいいんです。
天体ショーと言うからには、やはりこのシルエットとコラボしたかったので





金星、三日月、木星が綺麗に縦一列に並んでます。



星・月・星　～　本当に神秘的時空感と言いましょうか、とにかく見事な眺め!!!




古の人々も、きっと目を奪われていたに違いないであろう
壮大に演じられた天空の組曲をシッカリと脳裏に刻み込みました。




　【第三夜】　春待ち桜の組曲 （3月27日）




最終夜はいつもの裏山へGO!

月は金星の斜め上へ移ってしまいました。






桜はまだつぼみ…

この月がまんまるになる頃にはきっと花開くことでしょう！