ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2016年08月27日

雲間を縫って

 
小梨平プチ・グランピング ~ Day 2 → 3


雲間を縫って

雲が忍び寄る稜線の大小北斗・・・






 
 
夕方には一時晴れ間も現れたが、



雲間を縫って




再び雲に閉ざされ、サイトにて☆待機。。。



雲間を縫って




そして雲がとれ始めたかと思うと、穂高の稜線と北斗七星が見えてきた!



雲間を縫って




とにかく、雲の少ないエリアにカメラを向けて撮影を強行カメラ



雲間を縫って


木立の上には、こと座~ヘルクレス座~かんむり座~うしかい座

こんな星座たちが並ぶ黄色い星ダウン



雲間を縫って




夏の大三角も姿を見せたけど、天の川なのか雲なのか?(^^;)



雲間を縫って




穂高のある北天。 西穂に架かる北斗七星~北極星が美しい♪



雲間を縫って




ところが東から徐々に雷雲が押し寄せて来て、時折ゴロゴロ&明るい雷光雷



雲間を縫って


その雷光で、写真では昼間のような白い雲となった (中央の光跡は飛行機)


やがて全天が覆われ、暫しの星空散歩もお終い。。。




キラキラ




そのまま眠りについて2時半頃に目覚め、外へ出てみたがベタ曇りのまま・・・くもり


GPVで雲の動きをチェックし、そのうち晴れることを信じて待ちの態勢に入る。


そして薄明の始まる頃に、ようやく雲がとれ始めた!



雲間を縫って


雲間のアンドロメダ (アップ下側の2本の光跡は人工衛星)



雲間を縫って





明るくなった東空に昇って来たおうし座。

プレアデスとヒヤデスの間に流星が流れる星



雲間を縫って




穂高連峰上空の淡い秋の銀河。 右は管理棟とテントの灯り。



雲間を縫って




夜明けが近づき、星がひとつ、またひとつと消えてゆく...キラキラ



雲間を縫って




2年前、3年前のように、満天の星空には逢えなかったけれど・・・



           
2013/08/27
満天星岳














雲間を縫って


4時9分。 白み始めた空の中、

天狗岩と間ノ岳の間に小さく煌めく「こぐま座β星 コカブ」の姿が、とても印象的な名残を演出した ☆









同じカテゴリー(小梨平~2016真夏)の記事画像
小梨平 ~ ante meridiem
まったり小梨平
いざ!プチ・グランピング小梨平
同じカテゴリー(小梨平~2016真夏)の記事
 小梨平 ~ ante meridiem (2016-09-02 23:13)
 まったり小梨平 (2016-08-21 18:44)
 いざ!プチ・グランピング小梨平 (2016-08-18 22:22)

この記事へのコメント
こんばんは♪

相変わらず美しい星空にうっとりしました!!
アンドロメダって、アンドロメダ星雲ですか??
すごい・・・・・ヽ(゚Д゚;)ノ!!
さすがです♥
Posted by 岬*岬* at 2016年08月29日 22:35
★岬*さん、

ありがとうございます^^

普段なら決して撮影するような空の状態じゃ無いのに
限られた時間、上高地に居るというだけでね・・・(笑)


アンドロメダ☆

昔は「アンドロメダ大星雲」と呼ばれてましたが、
今は「アンドロメダ銀河」って言うらしいですよ~

肉眼でもボーっとよく見えてました♪

ちなみに、地球からの距離は250万光年。
キロに直すと
2365京(けい)キロメートル(2.365垓(がい)km)
23,650,000,000,000,000,000km らしいです!

そして、この姿はもちろん250万年前のもの^^
Posted by HASSYHASSY at 2016年08月30日 20:47
雲があっても、さすが良く写りますね~

雲間のアンドロメダの写真の右上付近はケフェウスあたりの天の川でしょうか。なかなか濃い感じです。

私も大山で夜間撮影しましたが、月が明るくて星はろくに写りませんでした・・・・
Posted by かい at 2016年08月31日 23:45
★かいさん、

せっかく新月期に乗り込んだんですがねぇ・・・

遙々と上高地まで遠征したからには

降るような満天の星空を仰ぎたかったです(--;)

しかしまあ、ちょっとだけでも収穫できてよかった(笑)
Posted by HASSYHASSY at 2016年09月02日 23:48
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
雲間を縫って
    コメント(4)