2007年10月03日
越前三国2007 ~三日目(最終日)
2007年9月22~24日 休暇村 越前三国オートキャンプ場 日記

【二の浜海岸の朝焼け】
最終日の朝、5時前に起きてみると朝焼け
が始まりかけていたので、
すぐにカメラと三脚を抱えて休暇村前の海岸の方へ降りていってみました。

【二の浜海岸の朝焼け】
最終日の朝、5時前に起きてみると朝焼け

すぐにカメラと三脚を抱えて休暇村前の海岸の方へ降りていってみました。
キャンプサイトから松林を抜けて海岸へ通ずる遊歩道があるのですが、ADIAさんのレポにも
あったように、松食い虫による倒木被害が深刻のようでロープが張られていました。
その横を縫って海岸へと向かいます。

この海岸は『二の浜海岸』といい、大トラ、小トラという二つの浸食奇岩が海に突き出ています。

これは前日昼間の様子です。
この海岸は砂浜と違い、丸い大きな石の集まった"礫(れき)浜"です。

マグマが冷えて固まった火山岩ということです。
向こうには松林の岬とその先には越前松島の一部が見えていますが、
その松林あたりから朝焼けが広がっていました。

海岸沿いの遊歩道をさらに西へ行き、途中の展望スペースから朝焼けの海岸を堪能します。
朱く焼けた雲が海面に映って、朱の道を造りました。

朝焼けの後はきれいな鱗雲が朝陽に映え、なかなか見応えのある朝の時間を過ごせました。

サイトに戻っていつものコーヒータイム。
そのうち、サイトにも朝陽




【場内散策】
妻と娘も起きてきて、今朝もトラメで朝食です。
ハチミツやバターを間に入れるつもりが、蓋するパンを挟むのを忘れ、
いきなリトラメを少々焦がしてしまいました。

食後は撤収まで場内をお散歩です。

場内施設で「野鳥観察小屋」へ行きましたが、鳥はいませんでした。
それから、その横の東屋のような「休憩所」は最近使用されていないのか、
蜘蛛の巣だらけで中には入れませんでした。
あたりには弁当などのゴミが散乱しており、外部の人間が放置しているように感じました。
きれいな休暇村施設の中で、唯一ダーティな部分だったでしょうか。
また、芝生の広場が何カ所かあり、子供とボールなど簡単な遊び道具で遊ぶにはいいところです。
(ただし遊具はありません。このロケーション&シチュエーションに遊具は不要でしょう。)

サイトのパノラマ 左から南~西~北方面
今朝もまた戦闘機が上空を何回か通り過ぎました。
中には8機編隊もあって凄かったです!!

9時前になって、本格的に撤収作業に取り掛かります。
いつものことですが、心楽しい撤収というのはないもんでしょうかねえ?
2時間たっぷりかかって11時にチェックアウト。
撤収作業で汗をかいたので、帰りにもう一度"三国温泉ゆあぽーと"へ寄りました。
行きは丸岡インターで下りましたが、帰りは金津インターから北陸道に乗り、
いよいよ福井県を後にしました…

後は高速道を一直線。
京都辺りからところどころ強い雨にも遭いましたが、無事帰宅いたしました。
・・・ こうして、2泊3日の休暇村越前三国キャンプは幕を閉じました。
東尋坊での日本海へのサンセットは叶いませんでしたが、
久々の高規格キャンプ場でじゅうぶん楽しめました。
いろいろありましたが、まあ、よし…としましょうか!
《今回の忘れ物》
レポでも触れましたが、ここへ来て日本海の海の幸を食べず終いだったのが悔やまれます。
休暇村越前三国のHPを見れば、この時期「のどぐろ」という魚が旬でおいしいとか!
どうもこのところ"○○牛"という肉ばかりに目がいってしまいますので困ったものです。(^^;)
結局、魚はというと東尋坊で食べたねぎトロのトロだけでした。
やはり産地の活きのいいのを食べておくべきでしたね…

越前三国2007 おしまい。
Posted by HASSY at 23:01│Comments(0)
│越前三国2007~初秋